数年前、わが子は生死をさまようような大きな病気をしました。
同じ病棟や病室では、闘病生活を余儀なくされている
”小さな闘病の戦士たち”と出逢いました。
「与えられた命を、精一杯生ききる」ということ、
「生きるって、生きられるって、それだけで
本当に素晴らしいことなんだよ」というメッセージを
受け取り、『尊い命を大事にしてほしい』という思いが湧きました。
現在は、『命の授業』と題して、学生だけでなく
大人の方々に向けても様々な場所で講演させて頂いてます。
心のしくみや、
心の抱きしめ方(癒やし方)を、
子ども達にも分かりやすく説明しています。
特に自分自身の心を見つめること(内観)や、自分を大切にすることで得られる「自己肯定感」の重要性を伝えています。
そして、人生の困難に立ち向かう方法や、
日々のストレスと上手に向き合う方法、
更には、日々喜びの心を大切にしながら、
たくましく生きていくための「心へのアプローチの仕方」を提案しています。